こえだちゃんとちいさなおうち/2代目木のおうち
1977年にデビューし、2020年代に至るまで休止期間をはさみながらも断続的に展開されてきたタカラの名作玩具「こえだちゃん」シリーズをご紹介。
こえだちゃんとちいさなおうち
こえだちゃんのデビューアイテム「木のおうち」とほぼ同時期の製品とみられる廉価版のおうちです。
おうちというより小部屋感の強いサイズですが、通常版と同じサイズのこえだちゃんとみきちゃんが付属。犬のワンキーちゃんのお人形と車は通常版には付属していないものです。
中はこんな感じで、お人形3体入れたらぎゅうぎゅうです。テーブルと電話、もう一つ「森のごちそう」というパーツが付属していて、これも通常版と同じです。
このハウスは幹と葉っぱの茂った部分を分離することができます。幹を取ってジョイント部分に車を差し込めば、上の画像のようになってお部屋ごと移動できる仕組み。自動車が変な形なのはこういう理由です。残された幹の部分は切株型のオブジェになります。
このアイテムは、通常版木のおうちの根っこ部分にある大きいジョイントに挿し込んで合体できます。車は木のおうちの後ろ側のうろをガレージとして利用できます。併せ買い推奨、ということですね(;´∀`)
箱のイラストです。最初期の素朴なお顔のこえだちゃん。
大型版の初代木のおうちは、アメリカのケナー社から1970年代前半に発売されていた「Family Tree House」というおもちゃが原型です。
上の箱画像には「Licensed from Kenner Products,A Division Of General Mills Fun Group, Inc.」という文言が印字されています。
ケナー社版では、ちいさなおうちの箇所は別売りではなく犬小屋という設定で付属していた模様。ちいさなおうちにワンキーちゃんが付属しているのはその名残なのかもしれませんね。
(2020年9月21日 記)
おにわのついた木のおうち
初代木のおうち発売から2年、1979年にマイナーチェンジされて発売された2代目の木のおうちです。グレードアップして今作は豪華なお庭つき。
おうちの形状はほぼ初代と同じ。本体の色は微妙に変わっていて、葉っぱ部分の色が淡い緑、幹は淡いブラウン、エレベーターの扉はピンクで初代より女の子向け感が強めのカラーリングです。
お庭がついたことで、ブランコとポストは地面に設置できるように。さらに屋根裏部屋も実装されています。
初代にはこえだちゃんとみきちゃんが付属していましたが、今回はこえだちゃんのお母さんであり、「虹のがっこう」の先生でもあるわかばさんと2代目デザインにチェンジしたこえだちゃん、そして妹のこのみちゃんが付属しています。
幹を中心に3分割された間取りは同じですが、初代で取り外し可能な厚紙製だった仕切りがプラ製の固定式に変更されました。床もプラ製のしっかりした作りに改良されています。
初代で寝室だった部屋は子供部屋に。床と壁紙にはおもちゃや勉強机など雑然とした様子が描かれています。
初代でダイニングだった部屋は寝室に。壁紙にイラストはなくすっきりした印象で、今作からドレッサーや額縁が壁面にエンボス加工されています。
おにわの様子。画像の左手側にすべり台がモールドされています。階段部分に踏み石っぽい模様のシールが貼られています。奥には池も。
前述のとおりエレベーターの扉はピンクに。車は前述のちいさなおうちに付属していたものを置いてみました。
おうちの後ろ側。このストッパーを回すとお庭が取り外しできます。初代同様に洞の部分はガレージになります。ストッパーが少し邪魔ですが…。
庭を取り外した状態。他のハウスを置いて遊んだりもできそう。右上部分の出っ張りはほかのハウスと結合するためのジョイントですね。ストッパーが切株の形をしていて、ちゃんと庭の風景になじむようになっています。
今回から追加の屋根裏部屋。階段やはしごはついていないので、どうやって入るのかは謎(;´∀`)こえだちゃんは妖精的なものらしいので、きっと魔法で昇るのでしょう。
押すと開く仕様は前作通りですが、”ここをおす”とガイドがわかりやすくなっています。
ネームタグつきなのは初代と同じ。初代のネームタグのイラストはこえだちゃんとみきちゃんでしたが、今回は表情が豊かになったこえだちゃんがソロで登場です。
箱画像。こちらはイラスト面です。右上のエンブレムのこえだちゃんはまだ初代デザインですね。
反対側は商品&男の子と女の子の写真メインです。デザインの女の子仕様が強くなったけれど、一応まだ男の子も遊んでね感は出しているんですね。
(2018年11月23日 記→2020年9月21日更新)
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