ビニール財布とハンカチ
前のページから時代が遡って1980年代のグッズ2点です。この時代の、”くも製造機で作られた動物や、妖精のようなお友達が登場する雲の上の世界”のイラストが個人的にとても好きです。
ビニール財布(84年)

お祭り屋台のおもちゃ屋さんや、町中の小さなおもちゃ屋さんなどでもよく販売されていたお品です。当時は妹が持っていました。
84年製なのですが、妹が買ったのは1990年代に入ってからだったと思います。おそらく長期間販売され数も相当出ているようで、現在でもオークション・フリマアプリでコンスタントに出品があります。

上述のように割と長い期間販売されていたためか、特にサンリオに興味のない同年代の知人もこれを持っていた記憶があるそう。あなたのおうちにもあったかもしれません。

中は小銭入れとカード入れ2か所、札入れに分かれていて、小さいですが機能的です。
(2013年某日 記)
ハンカチ(85年)
画像のお品はオークションでのちに購入したものですが、当時実際に持っていたもので、実家の近所の写真屋さんでいただきました。当時は私や妹がおつかいに行くとお店の人がいろいろくれたので、率先して行っていた思い出があります。
ハンカチに"フジカラーHR"という記載があるのでノベルティグッズですね。当時の富士フィルムさんはノベルティが豪華で、キキララだけでも写真立てやパスケース、貯金箱等いろいろオークションやフリマアプリで見かけます。 サンリオではほかにキティちゃんなど往年の人気キャラのものや、ディズニーキャラクターもあり…かなり大盤振る舞いだったようです。バブルに向かってまっしぐらの時代でしたからねぇ。
富士フィルムさんのノベルティグッズは、キキララにしては珍しいブルーを基調としたアイテムが多かった記憶があります。
(2013年某日 記)