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レトロキャラクターコレクション

昭和・平成初期のサンリオ・サンエックスをメインに、主に女の子向け玩具・文具・雑貨をご紹介しています。

オバケのQ太郎のお弁当箱&にこにこぷんソフビ

(※2013年に旧サイトにアップしたお品です。2022年5月3日に内容を修正して再掲載しました。)

オバケのQ太郎のアルミのお弁当箱

昭和末期のオバケのQ太郎アルミのお弁当箱*レトロファンシー

私が幼稚園の年中の時使っていたアルミのお弁当箱で、数少ない当時ものです。年長になってからはすでにご紹介済のキキララのものにバトンタッチしました。その後2点一緒にそのまま実家の台所に保管されていました。

私の通っていた幼稚園では冬場のみ、朝登園するとみんなのお弁当を集めて温める機械に入れるため、アルミのお弁当箱を使う決まりでした。 日直がみんなのお弁当を集めて職員室に持って行き、冷蔵庫のような形状の温める機械に入れるお手伝いをした記憶があります。

このお弁当箱の裏には「テイネン」というメーカー名があります。レトロショップで扱われているアルミのお弁当箱はこのメーカー製がとても多いですね。他社と合併し現在は株式会社UACJ金属加工という社名に変わりましたが、現在も稼働中です。

オバケのQ太郎は、”藤子不二雄”の最後の合作作品です。さらに、当初は石ノ森章太郎さんも参加していて、 QちゃんをはじめとしたオバケはFさん、居候先の大原家の人たちはAさん、大原家の正太くんの同級生「よっちゃん」やガキ大将の「ゴジラ」くんなどは石ノ森さんが作画を担当していたとのこと。なんとも豪華なマンガですね

過去3回アニメ化されていますが、私は80年代のアニメ化作品を見ていました。クリスマスプレゼントにQちゃんがしゃべるおもちゃの電話を買ってもらったり、お風呂セットを使うなど、とにかく大好きでした♪

ライバル(?)のアメリカオバケ、ドロンパ(※テキサス州出身)と違い「くつ」にしか化けられない落ちこぼれのQちゃんがかわいくて大好きでした。P子ちゃんも好き♪

にこにこぷんのソフビ3体

にこにこぷんのソフビ*昭和レトロファンシー

NHK教育テレビ(Eテレ)の子供番組、”おかあさんといっしょ”内の人形劇にこにこぷんのメインキャラ3人のソフビです。ちなみにタイトル表記は正確には”にこにこ・ぷん”らしいです。

にこにこぷんの放送期間は10年6か月で、歴代人形劇の中で一番の長さです。夏休み期間の放送では富良野の別荘にロケに行ったり、人形劇ではなくアニメになることもありました。 キャラクターグッズも多く、PCエンジンのソフトが発売されたり、企業ノベルティにキャラクターが採用されたりと、かなり多方面で活躍しました。局の垣根を超えてガチャピンとムックと共演したこともあるそうですよ♪

長年の多彩な活躍のおかげか、3人の主人公はNHK教育系の歴代全キャラクターの人気投票でも全員5位以内に入る屈指の人気者です。彼らの簡単なご紹介は以下の通りです。

ふくろこうじ・じゃじゃまる

うらおもてやまねこの男の子、5歳。三味線が得意。字が書けないことを気にしている。ショックな出来事があると、「かあちゃ~ん!!おいら○○○でも、強く生きていくよ~!!」と叫ぶ。

ふぉるてしも・ぴっころ

ふんぼるとペンギンの女の子、3歳。少し肥満気味。よく空を飛ぶ練習をしている。怒ると、「ピコ~ッ!!」とジャンプして地面を揺らし、二人を転ばせる技(どんぴょん)を持っている。

ぽろり・カジリアッチ3世

ねずみの男の子、4歳。少々泣き虫で、「よよよ~」が口癖。ピーマンが嫌いで、見たり聞いたりすると気絶する。物知りで他の2人にいろいろ教えてあげる役を担う。海賊の子孫らしい。

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