森永おもちゃの缶詰とカービィのキーホルダー
ご紹介する2つのキャラクターに全く共通点はないですが、どちらも懸賞品だったということでまとめてご紹介いたします。
おもちゃのカンヅメ(角缶)
おなじみ森永のロングセラー製品、”チョコボール”の当たりくじを集めてもらえるおもちゃのカンヅメをご紹介します。
カンヅメのデザイン、中身は数年おきにリニューアルされているのですが、こちらは1995年前後の景品。この時は小学生向けの”丸缶”と中学生向けの”角缶”の2種類がありました。
当時私は中学1年生でしたので、こちらの角缶をいただきました。銀のくちばしを5枚集めてもらったのですが、最後の5枚目を当てるため友達と学校帰りにいったスーパーで真剣に選んでいて、友達にちょっと引かれていたことを思い出します(;´∀`)
中身はこんな感じです。クリップが1つ欠品なのですが、他はそろっています。 ピンバッチは当時校章と一緒に制服につけていましたし、ハンドタオルもかなり使い込んだのでよれてしまっています。 とにかく当たったのがうれしくて、学校に持って行って友達に見せた記憶がありますね~。
おもちゃのカンヅメ自体は1969年から(前身となる景品、マンガのカンヅメは1967年から)続くロングセラーの景品ですが、 中身のグッズにもキョロちゃんのキャラが使われるようになったのは90年代からみたいです。キョロちゃん誕生当時は社内の評判があまり芳しくなかったそうで、せめて名前だけでもかわいく…という願いを込めて名づけられたそう。
キョロちゃんの姿は誕生当時からパッケージに印刷されていましたが、キョロちゃんという名前が箱に印字されるようになったのは1991年からで、この年代からやっと名前が知られるようになったそうです。
(※以上、情報ソースは公式サイトの”キョロちゃんの歴史”の項目です。リンクはこちら)
(2013年12月23日 記)
星のカービィのキーホルダー
前述のとおり、こちらも懸賞品だったようなのですが何の懸賞だったのか、いつごろのものなのか、誰が応募したものなのか…全く記憶にありません。
ただ、少なくとも中学生の時には手元にあった記憶があるため、90年代初期のもの、つまりカービィ誕生後まもないころのもののようです。
一番初めのゲームボーイ版カービィや、ファミコン版”夢の泉の物語”、”カービィのピンボール”くらいまではよく遊びましたね~。「丸描いて~お豆がふたつ、おむすびひとつ、あっという間に、星のカービィ♪」というCMソングが印象に残っています。
後ろ側に”小学館特製”とあります。当時うちに関連があった小学館系のもので思い浮かぶのが学年誌の定期購読。それの懸賞だったのかもしれませんね。
(2020年12月5日 記)